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6畳の部屋に合う加湿器の選び方|「適用畳数」の正しい見方

PR公開日・情報確認日:2026年10月19日執筆:こだわり家電編集部

6畳の部屋に置く加湿器は、「木造和室」の表示で6畳以上の機種を選ぶと失敗しません。加湿量でいえば360mL/h前後がひとつの目安です。

この記事のポイント

適用畳数の「木造和室」と「プレハブ洋室」とは

加湿器の箱やカタログには、「木造和室 〜8畳/プレハブ洋室 〜13畳」のように2つの数字が書かれています。これは日本電機工業会の規格(JEM1426)にもとづく表示で、プレハブ洋室が最大の適用面積、木造和室が最小の適用面積を表しています。

木造の和室は壁や床が湿気を吸いやすく、すき間から外へ逃げやすいため、同じ広さでも多くの加湿が必要です。逆に気密性の高い洋室は少ない加湿量で湿度が上がります。

どちらの数字で選ぶか迷ったら、木造住宅・古い住宅・和室は木造和室の数字、鉄筋コンクリートのマンションや新しい住宅の洋室はその中間からプレハブ洋室の数字を目安にします。

実際の製品で見る「加湿量」と「畳数」の関係

代表的な機種の仕様を並べると、加湿量と適用畳数の関係がわかります。

機種(方式)加湿量木造和室プレハブ洋室
ダイニチ HD-RX326(ハイブリッド)300mL/h5畳8畳
東芝 KA-Y45約450mL/h8畳13畳
象印 EE-DG50(スチーム)480mL/h8畳13畳
東芝 KA-Y60約600mL/h10畳17畳
パナソニック FE-KXW07(気化)700mL/h12畳19畳

これらの製品では、木造和室1畳あたり約60mL/h、プレハブ洋室1畳あたり約37mL/hの加湿量になっています。ここから計算すると、6畳に必要な加湿量の目安は次のとおりです。

6畳の部屋加湿量の目安
木造・和室約360mL/h以上
気密性の高い洋室約220mL/h以上

上の目安は、表の5機種の公表値から当サイトが計算したものです。JEM1426の正式な計算式ではありません。最終的には各製品の適用畳数の表示で確認してください。

6畳用を選ぶときの注意点

まとめ

6畳の部屋なら、木造和室の表示で6畳以上、加湿量360mL/h前後の機種が目安です。気密性の高いマンションの洋室なら、もう一回り小さい機種でも足ります。冬の室内湿度は40〜60%を目安に、湿度計を置いて確認しながら使うと過加湿も防げます。

製品の数値は確認日時点のメーカー・販売店の公表値です。

参考資料(2026年10月19日確認)
  1. 東芝ライフスタイル 加湿器カタログ(適用床面積・JEM1426の注記)
  2. ケーズデンキ ダイニチ ハイブリッド式加湿器 HD-RX326 商品ページ(仕様表)
  3. ケーズデンキ 象印 スチーム式加湿器 EE-DG50 商品ページ(仕様表)
  4. パナソニック 気化式加湿機 FE-KXW07 仕様