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電気代が一番安い暖房は?エアコン・セラミックヒーター・オイルヒーター・こたつ・電気毛布を比較

PR公開日・情報確認日:2026年10月19日執筆:こだわり家電編集部

電気代だけで比べると、部屋全体を暖めるならエアコン、自分だけ暖めるならこたつや電気毛布が安く済みます。セラミックヒーターやオイルヒーターは1時間あたりの電気代が高めで、使う場所と時間を選ぶ暖房です。

この記事のポイント

結論:暖房器具の電気代(1時間あたり)

暖房器具暖める範囲消費電力1時間の電気代
エアコン(6畳用)部屋全体定格470W約14.6円
セラミックファンヒーター足元・狭い範囲600〜1200W約18.6〜37.2円
オイルヒーター部屋全体(ゆっくり)500〜1200W約15.5〜37.2円
こたつこたつの中平均80〜160W約2.5〜5.0円
電気毛布(弱)寝床定格55〜75W約0.7円

エアコンはダイキン S226ATES(6畳用)の暖房定格消費電力、こたつと各ヒーターの範囲はアイリスオーヤマの比較記事、電気毛布はアイリスオーヤマ製品の公表値(室温20℃・弱)です。

部屋全体を暖めるならエアコンが有利

エアコンは電気で直接熱を作るのではなく、外の空気から熱を集めて部屋に運ぶ仕組み(ヒートポンプ)です。そのため、同じ電気でヒーターより多くの熱を出せます。6畳用のS226ATESは、暖房能力2.2kWに対して定格消費電力が470Wです。

このモデルの冷房・暖房を合わせた年間の目安(期間消費電力量)は717kWhで、電気代にすると年間約2万2,000円です(JIS C 9612:2013の条件による)。

なお、外気温が低いほど効率は下がり、霜取り運転で一時的に暖房が止まることもあります。寒冷地では寒冷地向けモデルを検討してください。

セラミックヒーターは「短時間・狭い場所」向き

セラミックファンヒーターはスイッチを入れるとすぐ温風が出るのが長所ですが、1200Wで使うと1時間約37円と、6畳用エアコンの2倍以上かかります。脱衣所やトイレで10〜30分だけ使う、といった用途なら電気代は1回約6〜19円で済みます。

オイルヒーターは静かで空気が乾きにくい

オイルヒーターは温めたオイルの熱で部屋をゆっくり暖めます。風が出ないので静かで、空気が乾燥しにくいのが特徴です。温度調節で消費電力は上下しますが、最大1200W前後の製品が多く、長時間使うと電気代は高くなりがちです。電気代より快適さを重視する人向けです。

自分だけ暖めるならこたつ・電気毛布

こたつや電気毛布は体のまわりだけを暖めるため、消費電力が小さく済みます。詳しくはこたつの電気代、電気毛布の電気代をご覧ください。

おすすめの組み合わせ

場面おすすめ
リビングで家族と過ごすエアコン+こたつ
一人で在宅ワークエアコン弱め+ひざ掛けタイプの電気毛布
寝室電気毛布(起床前にエアコンをタイマーで)
脱衣所・トイレセラミックヒーターを短時間

エアコン暖房は空気が乾燥しやすいため、加湿器との併用もおすすめです。加湿器の電気代は方式別の比較記事で解説しています。

この記事の計算条件
参考資料(2026年10月19日確認)
  1. アイリスオーヤマ「暖房器具の電気代を比較」(電力料金目安単価31円/kWh・2022年7月改定の記載)
  2. 価格.com ダイキン S226ATES(Eシリーズ 6畳用)スペック
  3. アイリスオーヤマ「こたつの電気代」
  4. アイリスオーヤマ 電気毛布 製品ページ(EHB-FR1813B 等)