ブラックフライデーで家電を買う前に|型落ちモデルの見分け方と選び方
型落ちモデルは、新モデルとの違いを確認してから選べば、性能はほとんど同じで安く買えることが多い家電です。見分け方は「発売日」と「仕様の差」の2つを見るだけです。
この記事のポイント
- 型落ちかどうかは型番ではなく発売日で確認する
- 新旧の違いは「年間消費電力量」と「追加機能」を比べる
- 型落ちの未使用品と展示品は別物
型落ちモデルとは
型落ちとは、新しいモデルが発売されたあとも販売が続いている前の年のモデルのことです。新モデルが出ると店頭やネットで在庫処分が始まり、価格が下がりやすくなります。家電ごとの新モデルの時期は家電が安くなる時期カレンダーにまとめています。
見分け方1:発売日を調べる
型番の付け方はメーカーや製品ごとに違うため、型番だけで新旧を判断するのは確実ではありません。いちばん確実なのは発売日を調べることです。
- メーカー公式サイト:製品ページに発売日や「生産終了品」の表示があります。
- 価格比較サイト:価格.comなどの製品ページに「発売日」が載っています。
- 同じシリーズの型番を並べる:例えばダイキンのエアコンには「S225ATES」と「S226ATES」のように数字が1つ違う型番があります。並べて発売日を見れば、どちらが新しいかがわかります。
見分け方2:新旧モデルの仕様を比べる
新モデルとの違いが小さいほど、型落ちはお得です。比べるポイントは次の3つです。
| 比べる項目 | 見る場所 | 判断のめやす |
|---|---|---|
| 年間消費電力量(kWh/年) | 仕様表・省エネラベル | 差が小さければ電気代はほぼ同じ |
| 追加された機能 | 新モデルのニュースリリース | アプリ連携・センサー追加など、自分が使うかどうか |
| サイズ・容量 | 仕様表 | 同じなら設置面の心配はない |
年間消費電力量の差は、差のkWh×31円で年間の電気代の差がわかります。例えば差が20kWhなら、年間約620円です。価格差がこれを大きく上回るなら、型落ちのほうが得になります。
型落ちを選んでいい家電・注意したい家電
| 家電 | 型落ちでよいか | 理由 |
|---|---|---|
| 冷蔵庫・洗濯機 | 選びやすい | 年ごとの変化は機能の追加が中心のことが多い。サイズと容量が合えば満足度は高い |
| エアコン | 選びやすい | 基本性能の差は小さいことが多い。取り付け工事の予約は早めに |
| 電子レンジ・炊飯器 | 選びやすい | 必要な機能が決まっていれば、新機能が不要なことが多い |
| スマート家電・ロボット掃除機 | 確認が必要 | アプリやソフトの更新期間、地図機能などの差が大きい場合がある |
型落ちの未使用品と展示品の違い
「型落ち」は前の年のモデルという意味で、未使用の新品であることがほとんどです。一方「展示品」は店頭に置かれていた商品で、外装の傷や付属品の欠品がある場合があります。展示品を買うときは、保証期間・付属品・外観を必ず確認してください。
型落ちを買うときの注意点
- 在庫がなくなると急に値上がりする:人気の型落ちは早く売り切れます。
- 保証はメーカー保証が付くか確認:販売店独自の延長保証の有無も見ておきます。
- 色やサイズが選べないことがある:在庫限りのため、希望の色が残っていない場合があります。
まとめ
型落ちかどうかは発売日で確かめ、新モデルとの差は年間消費電力量と追加機能で判断します。差が小さければ、型落ちは賢い選択です。
参考資料(2026年10月20日確認)
