一人暮らしの冷蔵庫は何リットル必要?自炊の頻度で選ぶ容量と電気代
一人暮らしの冷蔵庫は、ほとんど自炊しないなら150L前後、週に何度か自炊するなら180〜200L、作り置きや冷凍食品をよく使うなら240L前後が目安です。
この記事のポイント
- 容量の目安は「70L×人数+100L+70L」で一人なら240L
- 実際は自炊の頻度で150〜240Lから選ぶ
- 180Lクラスの電気代は年間約8,400円
容量の計算式
冷蔵庫の容量の目安としてよく使われるのが、次の計算式です。
70L × 家族の人数 + 常備品の分 100L + 予備 70L
一人暮らしなら 70+100+70=240L になります。ただしこれは、食材をしっかり買い置きして自炊する場合の目安です。外食やコンビニが中心なら、もっと小さくても足ります。
自炊の頻度で選ぶ容量
| 生活スタイル | 容量の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| ほとんど自炊しない | 約150L | 飲み物と少しの食材が入れば十分 |
| 週に何度か自炊する | 約180〜200L | 冷凍室が60L前後あると冷凍食品も入る |
| ほぼ毎日自炊・作り置きする | 約240L | 計算式どおりの容量。冷凍室の大きさも重視 |
冷凍室の大きさも確認する
一人暮らしでは冷凍食品やご飯の冷凍保存をよく使うため、冷凍室の容量が満足度を左右します。例えばパナソニックの NR-B18C2 は全体180Lのうち、冷凍室が60Lあります。容量の合計だけでなく、冷蔵室と冷凍室の内訳を見て選びましょう。
180Lクラスの電気代
| 機種 | 容量 | 年間消費電力量 | 年間の電気代 | 1か月あたり |
|---|---|---|---|---|
| パナソニック NR-B18C2 | 180L(冷凍60L) | 272kWh/年 | 約8,432円 | 約703円 |
年間消費電力量はJIS C 9801-3:2015による値です。電気代は31円/kWhで計算しました(販売店のページには別の単価による金額が記載されています)。
冷蔵庫は24時間365日動き続けるため、買い替えの際は年間消費電力量(kWh/年)を必ず比べましょう。差が50kWhあれば、年間で約1,550円、10年で約1万5,500円の差になります。
買う前に確認したいこと
- 設置スペース:本体の幅・奥行に加えて、左右と上に放熱のすき間が必要です。NR-B18C2は幅497mm・奥行595mm・高さ1,350mmです。
- 搬入経路:玄関・廊下・階段の幅を測っておきます。
- ドアの開く向き:壁の位置によって右開き・左開きを選びます。
- 上に電子レンジを置くか:天板が耐熱仕様かどうかを確認します。
まとめ
一人暮らしの冷蔵庫は、自炊しないなら150L前後、自炊するなら180〜240Lが目安です。冷凍室の大きさと年間消費電力量もあわせて確認しましょう。冷蔵庫や洗濯機は3月の決算期に安くなりやすい家電です(家電が安くなる時期カレンダー)。
この記事の計算条件
- 電気料金単価:31円/kWh(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価・税込、2022年7月改定)
- 計算式:消費電力(W)÷1000 × 使用時間(h)× 31円
- 製品の数値は、確認日時点のメーカー公表値・販売店の仕様表によるものです。
