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ドラム式と縦型洗濯機、10年間の電気代と水道代を比較

PR公開日・情報確認日:2026年10月20日執筆:こだわり家電編集部

洗濯だけなら、ドラム式と縦型の電気代はほぼ同じです。差がつくのは水道代で、毎日1回洗うと年間約5,500円、10年で約5万5,000円、ドラム式のほうが安くなります。

この記事のポイント

結論:1回・1年・10年の比較

パナソニックが同じ12kgクラスで公表している数値で比べました。1年は毎日1回(365回)洗う計算です。

項目ドラム式
NA-LX129F
縦型
NA-FA12V6
水の使用量(1回)約83L約139L
水道代(1回)約22円約37円
電気代(1回)約2.2円約2.2円
合計(1回)約24.2円約39.2円
合計(1年)約8,833円約14,308円
合計(10年)約8万8,330円約14万3,080円

標準コースで洗濯のみ(乾燥なし)の数値。水道代は上下水道あわせて262円/m³(日本電機工業会調べ・2023年7月改定)、電気代は31円/kWhでパナソニックが計算したものです。お住まいの地域の水道料金で金額は変わります。

10年間の差は約5万4,750円です。水の量でいえば、10年で約204m³(お風呂およそ1,000杯分)の差になります。

乾燥機能を使うと差はもっと大きくなる

洗濯から乾燥まで機械に任せる場合は、乾燥方式の違いが電気代に大きく影響します。

乾燥の方式洗濯〜乾燥1回の電気代
ドラム式(ヒートポンプ)NA-LX129F・おまかせ 6kg約25円
同・省エネコース 6kg約20円
参考:ヒーター式 NA-SD10UB 5kg約62円

週3回乾燥まで使うと、ヒートポンプ式とヒーター式の差は年間約5,800円、10年で約5万8,000円になります。縦型の乾燥機能はヒーター式が多いため、乾燥をよく使うならドラム式(ヒートポンプ)が有利です。

本体価格の差もあわせて判断する

ドラム式は一般に縦型より本体価格が高めです。洗濯だけで使うなら、10年間のランニングコストの差(約5万5,000円)と本体価格の差を比べて判断します。乾燥まで毎日使う家庭では、ドラム式の差額を回収しやすくなります。

こんな家庭は向いている方式
乾燥まで毎日使う・共働きドラム式(ヒートポンプ)
外干し中心・泥汚れが多い縦型
設置スペースや搬入経路が狭い縦型

まとめ

洗濯だけなら電気代は同じで、水道代の差でドラム式が年間約5,500円安くなります。乾燥機能を使うなら、ヒートポンプ式ドラムの差はさらに広がります。容量の選び方は一人暮らしの洗濯機は何キロ?で解説しています。

参考資料(2026年10月20日確認)
  1. パナソニック「ドラム式と縦型の電気代・水道代」